疲れた毎日を楽しくしたいよね
今日は、毎日がんばってがんばって、なんかもうくたくたで嫌になっちゃったなっていう気持ちの時に、ちょっと元気になれる映画をご紹介します。
グレイテスト・ショーマンとは
アイアンマンでお馴染みのヒュー・ジャックマン主演の2017年公開のミュージカル風のアメリカ映画です。
これは現代のサーカスの原点となる、見世物小屋を作ったP・T・バーナム氏をモデルにした主人公の織り成す、実話を元にした成長物語です。
劇中歌が多く、出演者全員が実力派のボーカリストであり、ダンスも演技も素晴らしいエンターティナーなので、普段あまりミュージカルに馴染みの無い方も、パフォーマンスの迫力に魅了されるのではと思います。
普段、吹き替え版をおススメする隆乃ですが、こちらの映画は没入感をより深めるために、まず1回目は字幕版でご覧いただくことをおススメします。
歌がうまい人たちしかいないからなのか、
みんな声がいい!!!
ヒュー・ジャックマンの声がいい!!!
ヒュー・ジャックマンがかっこいい!!!
でもこの映画のいいところは、ヒュー・ジャックマンがカッコいいだけで終わらないところですね。
情けないヒュー・ジャックマンや、苦悩するヒュー・ジャックマンが観れます。
ムキムキのいい男が苦悩するところって素敵ですよね。
もちろん、主人公を取り巻く仲間たちもみんな個性的で声もよくて歌もうまくて楽しいです。
サーカスなので演技のシーンでは可愛い動物たちも出てきます。癒されます。
隆乃は象さんが出てくるたびにテンションが上がっていました。
歌も英語ではありますが、耳に残るフレーズが多く、鑑賞後は何度も口ずさむほどインパクトがあります。歌の入るそれぞれのシーンが印象的で、サウンドトラックCDを聴くとシーンが脳内に映し出されるほど親和性があります。
物語としてもとてもよくできていて、隆乃の印象としては「派手な劇中歌が多くて一見子供向けのようなのに、物語や心象はすごく大人っぽいつくりだな」という感じでした。
子どものうちに見るとただの「P・T・バーナム氏の成功物語」という感じでしょうが、結婚や出産を経てバーナム氏の奥様の気持ちを理解できる淑女になった人が観るとまた深く映画を読み取れるんじゃないかなと思いました。
仕事と家族、どっちが大事なの!?!?
ね。
永遠に言われるテーマですよね。
でも、勤労大好きな隆乃としては、バーナム氏の気持ちも、奥様の気持ちもわかるので、なかなか奥深いなって思いました。
いろいろな人に、いろいろな思いを抱いてクライマックスをぜひ見てほしいなって思います。
きっと鑑賞後は、ぅお~うぉ~うぉうぉうぉ!!!って主題歌を口ずさむことでしょう。
きっと元気が出ていると思います。
なんだかちょっとモヤモヤしていて、明るい気分になりたいなって時にぜひおススメです。
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